書籍・雑誌

銃とチョコレート

「かつては子どもだったあなたと少年少女のための、ミステリーランド」

本の帯には(厳密にいうとシール)そう書いてあります。

最初3分の1は怪盗ゴディバのことをあれこれと考えている主人公リンツ少年の暮らしぶりなどがわりと淡々と描写されており、そのあと3分の2はジェットコースターに乗ったような展開。ミステリーランドのため、あらすじは割愛。

冒頭部分が読めればあとは、あっというまに終わる。

まぁどれだけ最初に耐えられるか?かな。

読後に、ふと夏目漱石「虞美人草」を思い出した。作品の構成力が良く似ている。村上春樹がよく現代の漱石と評されるが、それに続くのが乙一かもしれない。

乙一は3年くらい前に彼と同じ年齢の人から紹介されて、少しずつ読み進めている小説家。今回、同年代のなかでは1歩でなく3歩4歩先を行く作家だと改めて思った。銃とチョコレートの1冊前に読んだ米澤穂信(乙一と同年齢)の小説が稚拙で酷かったせいか余計に感じられた。

【感想】【読書】

銃とチョコレート (ミステリーランド) Book 銃とチョコレート (ミステリーランド)

著者:乙一
販売元:講談社
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虞美人草 (ワイド版岩波文庫 283) Book 虞美人草 (ワイド版岩波文庫 283)

著者:夏目 漱石
販売元:岩波書店
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平成男子図鑑

1970年代生まれ(1970~79)の男子とは何ぞやというのが本書。

いろいろな分野に分かれているが、私が興味を持ったのは

[お買い物男子]

洋服にうるさくて女性は勿論、同性である男性から外見上どう見られているか。

[セクシー男子]

眉を整え、といってもよーく見ないと解らない程にさりげなく、髪は行きつけのサロンで予約、アクセサリーは複数身につけて、香水の匂いが。

[オカン男子]

俺の母親凄く見た目若いんだぜー。母親は加賀まり子、大原麗子、浅丘ルリ子のどれからしい。

[教育パパ男子]

これは、是非見たい。

[チェック男子]

何でもチェックを入れて、自分にとって必要か否か瞬時に分類。まるで燃えるゴミと燃えないゴミを分けるがごとく。

[ツッコミ男子]

ボケとツッコミを付き合っている女性とやるのに憧れているらしい。

[草食男子]

初めて会った時は草食系だなぁと思った。

[ツンデレ男子]

これですな。

[マルチ男子]

一見理系ぽくて話し方も理系。だけど真性文系。

以上です。併せて「独身王子に聞け!」も読むといいかも。

こちらは1960年~1975年生まれの男子がテーマ。

平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子 Book 平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子

著者:深澤 真紀
販売元:日経BP社
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独身王子に聞け!―30代・40代独身男性のこだわり消費を読む Book 独身王子に聞け!―30代・40代独身男性のこだわり消費を読む

著者:牛窪 恵
販売元:日本経済新聞社
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AERA2007年56号より

『星野ジャパン「昭和魂」とナショナリズム』の記事から。(編集部・小北清人)

日本と韓国両国ともに大スター選手を欠いた試合だった・・・としめくくって記事は終わっている。

そこで、大スターを欠く=「格落ち」とゆう言葉を使っているのですが「角落ち」でしょ。もうね失笑もんですよ。言葉の意味を知らないで記事を書くなんて恐ろしいですわ。

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ロストジェネレーション・さまよう2000万人

ロストジェネレーション―さまよう2000万人 Book ロストジェネレーション―さまよう2000万人

著者:朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班
販売元:朝日新聞社
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自分のやりたいことや楽しいことがあれば、そこにリスクがあったとしても、職を転々とすることを厭わない。さまよっているように見える半面、組織に頼らずに生きるたくましさを持っている。肩書きや面子にこだわらないのも、自分の生き方に忠実だからだろう。

平成7年(1995年)入社の人と話す機会があった。同期入社が他の時代に比べて極端に少ない。おまけに平成9年(1997年)の山一ショックで男性の半分は辞めてしまい、女性は今では1人もいないそうだ。現在の残党は15人だと。

そんな時代が平成14年(2002年)まで続いた。

ところが今年(2007年)入社の人数の多さはどうだろう。180人。バブル期でもこれほどにはいなかった。机とロッカーを補充したくらい。そんな無計画採用しても新入社員を教えるべき中堅の立場の人達は全部足してもはたしてどれほど?

しかも昇進時期と重なるので自分のことで精一杯。教える能力が無いのではなく、時間なんて無いのだ。

かたや50歳よりも上の世代はバブル期にもらった地位や給料を手放すことは絶対に無い。どんなに無能でも地位が上がってしまえば落ちることはないから。そして、ぬくぬくとしながら仕事を適当にこなして日々過ごしていくのである。

「時代が悪い」「運が悪い」だけでは片付けられない世代が残ってしまった。この世代の親世代(団塊世代)は、右肩上がりの景気の中でブイブイ言わせていた人達であり、その間に挟まれた私からすると

「そんなにガツガツ肉ばっかり喰らっていたのに、どうしてあなた方の子ども世代は草食系になってしまったの?」なのである。

どういう子育てをしていたのか不思議でしょうがない。

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岡田斗司夫・ダイエット本

『いつまでもデブと思うなよ』

朝刊の広告を見た時は悪夢でもみてんのかと思った。しかし、事実だった。今昔あまた沢山のダイエット本が出版されている。本当にゲップが出るほどに。岡田斗司夫がダイエットにとりくんでいるのは彼自身の日記でさんざん書いているので知ってはいた。

そもそも去年のゴールデンウィークの時にテレビ出演していた『アニメ夜話』で彼の姿を初めて見た。その時、だらだらと不必要な脂汗を流している彼の姿に、私はこの人の寿命は長くないなぁと思った。そんな私の脳内が伝染したかのように、その直後からダイエットに急にとりくみ始めてしまった。

ここのところの彼の姿を見てみなさんはどう思いました?確かに痩せた。体重的には痩せたのだろう。ただし肉のたるみ方は逆に気持ち悪いくらい。なんかブルドックのような皺のより方なんだよね。(結局失敗していると私は言いたい。)

何故か。

1・急激に体重を落とし過ぎ。若くないのだから、目に見えないようにちょっとずつ落としていかなきゃ。

2・全く運動してないでしょ?つーか運動嫌いそうな体形。

その辺かね。本人は「これから筋肉をつけていく。」みたいなことを書いていたけど、この歳から筋肉をつけるのはダイエット以上にきついよ。まぁがんばってくれ。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227) Book いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)

著者:岡田斗司夫
販売元:新潮社
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Okiraku

SMAPのツヨポンこと草なぎ剛の10年程の連載をまとめたエッセイ本。

彼に興味が無い人は読まないだろうし、逆の人のとっては必読書だろうし。

私はあーあの時こうだったな、あーだったなと懐かしく読んだ。

特に運転免許に関しては「ぷっすま」でも延々と企画でやっていたが、本の中でも何年にも渡って延々と言い続けており、ホント免許取りたかったのねぇと思った。

あと10年間の写真はファンにとっては嬉しかった。「僕の生きる道」の頃は痩せすぎくらいでしたね。

彼は「お気楽」のふりをしているけど、実は「したたか君」かもね?と思いながらファンしている。

Book Okiraku

著者:草なぎ 剛
販売元:角川グループパブリッシング
発売日:2007/03/14
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